クレジットカード現金化利用例として体験者にインタビューした記事をご紹介します。
今回体験談を寄せてくれたのは、建設業を営む谷山さん(仮名)です。
売掛金が多く回転資金が不安
私は、中小企業を経営する50代の男性です。
私の職種は売掛金が多く、公共事業だと半年ごとにまとめて入金されます。
割はいいのですが、その間事業の運営費用は月々支払う必要があり、案件が大きいほど入金される金額は多いもののそれに伴う費用も大きくなります。
起きてほしくないことが起きてしまった
ある時、常々不安をもっていたことが起きてしまいました。
法人口座の現金残高が空っぽになってしまったのです。
2か月後には1500万円入ってきますが、それまでは入金のメドはありません。
会社家賃、光熱費、社員給料、福利厚生費、融資資金返済などの固定費は、月に最低300万は必要なので、その2か月分の600万円をスグに工面しなければなりませんでした。
工面と言っても銀行は既に融資をいっぱいにしているので、話はできないですし、消費者金融にも借りることを検討しましたが、もし借りると銀行にバレてしまう可能性が高いので相当リスクが高い方法で現実お金をつくることは難しく頭を抱えていました。
友人から教えてもらったクレジットカード現金と言う新しい借り方
相当悩んでいたので、数少ないいつも頼れる友人に相談したところ、銀行にバレずにお金を借りれる方法があると言われ、詳しく聞いてみたいと伝えると『クレジットカード現金化 』の事を教えてくれました。
そのクレジットカード現金化と言う方法は、「法人名義のクレジットカードで商品を購入したものを売却し現金を得る手段」と言うものでした。
ん?それは、現金を直接引き出せるキャッシングの機能では?と思いましたが違うようです。
法人クレジットカードに付随している「ショッピング枠」と言われる、買い物する時や支払いのみに利用できるシステムを利用するのです。
いまいちよくわかりませんが、友人からは、「クレジットカード自体は、お買い物ができることが第一の機能なので、お買い物ができないクレジットカードはない。クレジットカードを持っていれば誰でもできる」と言われました。
法人クレジットカード現金化は盲点を突く資金化方法
通常お買い物専用のカードが多いため、直接現金のやりとりはできないことが多いです。
そのためキャッシングの利用はできなくお金を手にすることはできませんが、その盲点を突いた方法が考案されます。
『クレジットカード現金化』と言う方法でして、お買い物で指定された商品を購入すると、特典を付けて現金にすることが出来る方法です。
お買い物や支払いに対してしか使えないサービスを、キャッシュバック特典を付けることで実質お金を手にする方法です。
表面上では、あくまでお買い物をしていてるに過ぎないので、その後お金を作った事実を銀行に見つかってしまうこともないとの事でした。
そのため、「法人カード現金化」と呼ばれる法人クレジットカードのショッピング枠を利用した資金の作り方は、困っている私にとって喉から手が出るほどの画期的なサービスでした。
まさに救いの神です。
リスクヘッジは大事
しかし何らかの形で発覚すると、クレジットカードが使用できなくなるリスクは発生します。
それは、法律的には罰する事情がないものの、クレジットカード発行会社より、「換金目的でお買い物をしてはいけない」と明記されていることが多いためです。
注意点を教えてもらったのが、自分自身でやろうと思えばできるものの、よっぽどうまくやらない限りリスクは高くなる点でした。
金額が大きくなればなるほど発覚リスクは高まるので、とりあえずの回転資金として600万必要と友人に相談すると、まず自分だけで行う法人クレジットカード現金化は難しいと言われました。
大きい金額は専門の現金化業者を使わないと難しい
600万など大きい額の場合、発覚せずにお買い物からお金にするまでを一括でやってくれる専門の業者に頼むのが一般的な様です。
早速友人から教えてもらった業者に問い合わせしてみると、600万円の現金化は問題ないとのことで当日でもOKとのことでした。
ただし、現金化する日数によって利用手数料が変化するとのこと。
私の場合、まず300万円が早急に必要だったので、その旨伝えると、当日現金化費用24%を引いた76%で現金にすることができると言われました。
手数料はちょっとイタイものの、背に腹は代えられませんから即答でお願いしました。
するとその業者が指定する特定商品を購入すると言うものでしたので、送られてきた商品を購入しました。
購入してから大体10分くらいでしょうか。
銀行口座を見てみると、現金化業者から300万円が振り込まれていました。
あまりの早さに驚きました
その時は、『こんなかんたんで早いの!?』と驚きましたね。
返済に関しては、お買い物と同じでクレジットカード発行会社に返済していきます。
返済開始は、翌月以降口座から引き落とし。
返済回数は、一括、分割、リボ払いなど普段使っているクレジットカードと同じ返済方法です。
ショッピングクレジットと言うサービスを利用するため、厳密には「お金を作る」とは異なり「商品をクレジットカードで支払った」ことになります。
そのため、貸金業法に当てはまらず銀行や金融業者に情報がわたることはないとのことでした。
公共事業や売掛金が多い企業は利用することが多い
半期ごとに入金される私のような売掛金が多い企業は、いざ!と言うときこっそり利用している様です。
本来は、現金というか口座内の資金で運用するのが普通ですが、売掛でお金がないときや一時的にお金を用意しないといけない場合が少なからず出るので、そういったとき重宝しています。
私の会社の様な、売掛金が多い中小企業の方は少なくないと思います。
返せないお金を作るのはマズいですが、返せるお金を一時的につくりたいときに知っておくと便利なサービスだと思い現在もたまに利用しています。
相談にお金は一切かかりませんので、気になる方は相談してみてはいかかでしょうか。