被害急増中!巷に溢れるクレジットカード現金化の口コミや誇大広告に騙されないで!

被害急増中!巷に溢れるクレジットカード現金化の口コミや誇大広告に騙されないで!

巷に溢れるクレジットカード現金化の広告

昔はバス停に勝手に置いてある椅子、通りに面した金網フェンスに巻き付けてあったり、電柱に立て看板や人が看板を持ったりなどで見かける「クレジットカード現金化」の広告。

今はそれ以外に新聞の広告欄や雑誌やネットでも見かけるので、目にした方も多いと思います。

しかし目にすることはあっても利用はしたことがない方も多くいるのではないでしょうか。

それでは、一体クレジットカード現金化とはどういったものなのでしょう?

今記事では、そのクレジットカード現金化に焦点を絞って解説します。

正しいクレジットカード現金化の知識を手に入れいて、有効利用して頂ければ幸いです。

クレジットカード現金化って?

クレジットカード現金化とは、各地域の公安委員会より古物商の許可を得た事業者が行う換金類似行為です。

特徴としては、クレジットカードのお買い物に使う枠=ショッピング枠を利用する点です。

ショッピング枠で「ある商品を購入」し、その商品に付いている特典を利用してお金を手にする、または「ある商品を購入」したのち、その商品を買い取ってもらう方法になります。

どちらにせよお金を手にすることができるのですが、クレジットカードのショッピング枠で「ある商品を購入」した後にお金を手にすると言った、商品を買ったのちにお金にすると言うクッションを使った方法が特徴です。

クレジットカード現金化について「クレジットカード現金化時の重要項目ベスト3!これだけ覚えておけば何とかなります!」にて詳しく解説していますご興味のある方はご覧ください。

パチンコ、スロットの換金方法と似ている

パチンコやスロットをやっている人はイメージをつかみやすいかもしれません。

出玉やメダルを一度、金の石など特殊景品と交換した後、別の場所に居を構える特殊景品を古物商許可を得た業者(TUC)が買い取るという仕組みと似ています。

いわゆる三点方式と言うやり方です。

クレジットカード現金化の特徴として、商品を購入したのち現金化するのでキャッシングなどとは異なり厳しい審査などありません。

クレジットカードを持っている人は100%、ショッピング枠を持っているので、誰でも利用することができるとも言えましょう。

金券ショップなどと同じように、クレジットカード現金化事業を行っている業者は、「ある商品の価格」と「実際に利用者の手にのる金額」の差額が利益(売り上げ)になります。

利用者にとってはお手軽カンタンに現金を手にできるので、一見便利で問題のない最高の方法と思いがちですが、実際は、グレーな要素を含んでいたり、トラブルに巻き込まれたりと、さまざまな問題点も浮かび上がってきます。

クレジットカード現金化における問題点

初めて利用する方も、すでに経験されている方も、情報だけ知っておきたい方も、このクレジットカード現金化の問題点を知っておいて損はありません。

もし、この問題点を知らずに無作為に利用してしまうと酷い目にあう可能性も出てきますので決して軽んじることないよう心掛けてほしいです。

あまり長くならないよう要点と注意点を簡潔にお伝えさせて頂きます。

クレカ現金化の問題点について「【暴露】クレカ現金化をお考えのあなたへ。利用前に知ってほしい3つの問題点」にて詳しく解説していますご興味のある方はご覧ください。

クレジットカード現金化はグレーな要素を含む

クレジットカード現金化の行為は、倫理的に反しているグレーな方法です。

法的拘束や罪にならず罰はありませんが、政府や自治体やクレジットカード会社はクレジットカード現金化の利用を認めていません。

クレジットカード会社は、換金目的でのショッピング枠の利用を禁止しており、もしクレジットカード会社に「換金目的でのショッピング枠利用」に発覚してしまうと、クレジットカードの利用停止や利用資格はく奪などペナルティを課される可能性もあります。

クレジットカード現金化を利用する方は、キャッシング枠を限度額いっぱいまで使い切ってしまったり、お金を借り入れすることができない方が多いのも事実です。

限度額いっぱいまで使い込んでしまう人は、債務不履行になる可能性が一般の人より高いものです。

現金化業者は基本的にそのことを分かったうえで、そのリスクをクレジットカード会社に転嫁させ、リスクを極端に減らした状態で利益を得る仕組みをとったうえで現金化のお手伝いをします。

クレジットカード現金化業者は通常、公安委員会が認可する、古物商営業許可を取った上で事業を行っています。

そのことを前面に押し出し、あたかもクレジットカード現金化を公安委員会が許可したように思ってしまう言い回しや表現が行われていますが、これはクレジットカード現金化を許可したワケではなく、あくまで古物商許可を出しているということを知っておいてください。

利用したからと言って逮捕されることはありませんし、罪や罰に問われるわけでもありません。

ただしクレジットカード会社の規約には抵触するので、表立って周囲に「自分はクレジットカード現金化してます!」と堂々と言えるものではないことは確かでしょう。

悪徳現金化業者は実際に存在する!

クレジットカード現金化 の違法性は?逮捕されるのでしょうか?で詳しく解説していますが、善良な現金化業者だけでなく、実際に逮捕された悪徳犯罪違法現金化業者が存在するのも事実です。

この悪徳業者のスタイルは幅広く、古物商許可を得ているものや得ていない者、脅したり、ダマしたりする者、最悪は利用者を犯罪に巻き込む者など多岐にわたります。

もし運悪く、この悪徳業者を利用しようものなら後悔することが必須になると言えましょう。

過去にあった被害の一例をご紹介します。

  • 即日一括のはずが一度で振り込まれず、複数回に分けられ何日もまたいで振り込まれた。
  • 言われた金額より少ない金額しか振り込まれなかった。
  • 指定商品を買わせた後、キャッシュバックや買取をしない詐欺行為。
  • 現金化の相談をしたが、あまりの条件の悪さにキャンセルをしようとしたらキャンセル料を脅し取られた。
  • 個人情報を勝手にほかの業者などに売られた。
  • クレジットカードの情報を搾取された後、勝手に使われてしまった。

など、悪徳業者を利用してしまうと悲惨な結果になる確率が高くなります。

ですので、利用しようと思ってる方や、運悪く悪徳業者を利用してしまった方は、今後2度と悪徳業者に出会うことの無いよう見極めることが大切なことと言えましょう。

悪徳業者について「悪徳現金化業者の手口|個人情報を転売したり悪用する」にて詳しく解説していますご興味のある方はご覧ください。

とは言え、どのお店が悪いのか?どの業者がいいのか?などは素人目では判断や見極めが難しいことです。

1つの判断材料として、客観的に良し悪しを決められる25のポイントをチェックすることで悪徳業者を避け優良店を見つけられる方法があります。

セルフチェックが難しい方は、これから特に重要なポイントを伝えますので、それだけは覚えて帰ってもらえればと思います。

特に重要な見極めポイント

「最短振込み5分!」「最高換金率97.5%」は非現実的

「最短振込み5分!」「最高換金率97.5%」などの魅力的な表記はあくまで「最短」「最高」であり、現実はそのようにはならないと思っておきましょう。

現実は、即日プランの場合は換金率(換金率)が下がったり、それ以外に手数料などが引かれるため、多くの業者の「実質換金率(換金率)は65%~80%」の範囲が多いです。

振込みタイミングは、2回目以降だと1分で終わるような業者も存在しますが、初回利用は説明などの時間もあるため早くとも15分以上かかると思っておきましょう。

口コミのほとんどは、業者の自作自演

利用者を装って業者の都合のいい内容で投稿します。

誰でも口コミを投稿できるような仕組みにしているところは、真っ当を装っている分、違法性がある悪質と言っていいでしょう。

大概この手の自作自演業者は、投稿の8割が業者にとって都合のいいこと、2割がちょっと不満なことを書いています。

ちょっと不満を投稿することで、あたかも本当に利用者が投稿しているように見せかけているのです。

先ほども言いましたが、クレジットカード現金化はグレーな要素を含み、大っぴらには言いずらいことでもあります。

それなのに口コミがボランティアで投稿されること自体おかしいものです。

IPなどですぐに誰がいつどこで投稿したのか分かってしまいますので、普通、投稿フォームを使った公開されるような場所で投稿なんかしません。

ほとんどが嘘なので口車に乗せられないように口コミは信用しないようにしましょう。

もっと詳細を知りたい方はクレジットカード現金化の口コミや比較結果を信じる人は要注意!をお読みください。

店舗型の買取式の業者はキャッシュバック式の業者と比べて損をします

交通費や実際に赴かなくてはいけないこと。

赴いたらひどい条件で契約するまで帰してもらえなかったり脅されたりする被害も出ています。

また、店舗を構える分、人件費や店舗家賃など必要以上の経費が掛かるので、その分、換金率も低くなる傾向にあります。

ウェブサイト(ホームページ)がない業者は危険度が高い

ウェブサイトがあるからと言っても、嘘ばかり言っているところも多々ありますので、必ずしもウェブサイトがあるからといってすべてを信用するのはいけませんが、ウェブサイトが無いところは話になりません。

詐欺や脅迫や犯罪トラブルに巻き込まれる確率が高くなりますので、ウェブサイトが無い業者は絶対利用しないようにしましょう。

書き終わりに

いかがでしたでしょうか。

悪徳業者にとっては知られたくないことばかりのことですが、利用者にとっては必ず知っておいて欲しいことを述べさせていただきました。

利用するしないは自己判断なれど、もし利用を検討されている場合は失敗してほしくない、優良店を利用してほしいといった旨から今回の記事を執筆させて頂きました。

あなたにとってお役に立てれば幸いです。

クレジットカード現金化について「クレジットカード現金化時の重要項目ベスト3!これだけ覚えておけば何とかなります!」にて詳しく解説していますご興味のある方はご覧ください。

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